唇は体調によっても左右されます。
体調が悪いと乾燥したり、ひび割れたりしやすい。
しかも歯磨き粉や食べ物がつきやすい場所です。
唇の外側は大丈夫でも内側が切れたりひび割れていることも?!
そんな時に活躍してくれるのがワセリンです。
唇に乾燥を感じたらワセリンをつけましょう。
横方向にでなく、縦方向につけると効果的です。
通常のワセリンを手に取ってつけてもいいですし、ワセリンリップを直接唇につけて縦に伸ばしても構いません。
筆者は通常のワセリンを手に取って縦につけています。
また、歯磨き粉を使った歯磨きの前や食事前にワセリンを唇につけておくと、刺激から唇を守ってくれます。
口紅の下地にも便利です。口紅による唇のダメージを軽減します。
確かに湯だけで歯磨きをすれば、唇に刺激物がつくことがありません。
唇にやさしいです。
しかし以下のような場合は、湯だけの歯磨きだと、前歯が黄ばんでしまうことがあります。
・コーヒーや紅茶がお好きな人
・食事時に白湯でなくお茶を飲んでいる人
・タバコを吸っている人
・イカスミなど歯が汚れやすい食べ物を食べた
上記のような場合は、まず湯だけで歯を磨いて大まかに汚れを取り、ワセリンで唇を保護してから歯磨き粉をつけて磨くとよいでしょう。
歯の黄ばみ対策と唇ケアの両方が行えます。
口臭対策はSOSOROがおすすめです。
冒頭でも述べましたが、唇は体調によっても左右されます。
しっとりぷるぷるの唇を保つにはワセリンでのケアだけでなく、バランスのよい食事と十分な睡眠が必要です。
特にカボチャは皮膚粘膜を健康に保つ栄養素が豊富なので、毎日の食事+αとして取り入れたいところです。詳しくは食べ物で肌荒れ対策をご覧下さい。
睡眠対策は以下の通りです。
1.寝る1時間前はスマホもタブレットもオフ。
どうしてもという時は、スマホのブルーライトカットアプリを使いましょう。
2.規則正しい生活
毎日決まった時間に起きて、決まった時間に眠るのが基本です。
休みの日のお寝坊は+1時間までにしましょう。
3.過度な糖質制限をしない
ダイエットなどで過剰に糖質制限を行なうと不眠になることがあります。
炭水化物を適度に取りましょう。
4.朝日をあびる
朝起きたら朝日を浴びて体内時計の調整をおこないましょう。
セロトニンも分泌されて気持ちも安定します。
5.ピンク色でリラックス
寝具やパジャマなどにピンク色を取り入れると自律神経の調整に役立ちます。
また、不眠だけでなくホルモンバランスを整える色彩効果があります。
6.深呼吸
布団の上に大の字になって深呼吸しましょう。
鼻から吸って一旦止めて口から吐きます。
ワセリンを唇に縦方向につけることを実践してみて、唇の乾燥とひび割れが改善しました。
以前は肌に気を取られ、唇は後回しで、乾燥したり、皮剥けを起こしていました。
現在はしっとりプルプルの唇です。
唇を洗う時も以前はなかったうるおいを感じます。