角質培養は角栓対策で成功率が決まる

角質培養と角栓対策

角質培養とは

きれいな肌

エコ肌断食では、角質培養を肌表面の角質を育てることとしています。
角栓で肌をゴワゴワザラザラにするのではなく、健康な角質を育てるということです。

しかし、ネットでは角質培養といって角栓まみれになっているケースも多い様子。

角質培養は角栓を増やすのではなく、角質を育てるものです。
同じことなら角栓フリーで快適に角質培養をしたいもの。

むしろ角質培養は角栓対策次第で成功率が決まります。


角栓と角質の違い

角栓
角栓

そもそも角栓と角質の違いは何でしょうか?

角質は、ケラチンとも呼ばれ、タンパク質でできています。
手触りはサラサラで滑らかです。
私たちの肌のバリア機能を担っているので、ピーリング液などで角質を取りすぎると肌のバリア機能が低下し、肌荒れやシミの原因となります。

角栓は、皮脂と角質が混ざり合い、毛穴の中で固まったものです。
手触りが硬くてザラザラしています。
少しなら放っておいても問題ありませんが、何らかの理由で増えすぎるとニキビができやすくなったり、酸化して毛穴が目立ちやすくなります。

まとめると違いは以下の通りです。

角質=肌に必要なもの。手触りがサラサラで滑らか。
角栓=角質が何らかの理由で剥がれすぎてしまい、皮脂と混ざり合って毛穴の中で固まったもの。


角栓ができる原因

顔を触る

角栓ができる原因は、皮脂が多いのもありますが、肌へのダメージが大きな原因です。
そして肌にダメージとなるものは以下の通りです。

・皮脂の取りすぎ(洗顔やクレンジングのやりすぎ)
・顔を手で触る
・柔軟剤を使っている
・柔軟剤や蛍光剤が入った洗剤を使っている
・睡眠不足や栄養不足

特に角栓の多い顔を手で触ると手に付着したもので毛穴の常在菌環境が悪化してニキビの間接的原因になりますので気をつけましょう。

肌にダメージとなるものをどれだけ避けられるかによって角質培養の成功率は変わってきます。
根本的な角栓対策は、ダメージの源を避けるということです。



米のとぎ汁洗顔で角栓対策

米のとぎ汁ボトル

角質培養は肌を強くこすらないことなるべく顔を触らないことが重要です。
純石けんもよいのですが、できたらもっと肌へのダメージを抑えた角栓対策をしたいところ。

そこでエコ肌断食では米のとぎ汁洗顔で角栓対策を行います。
米ぬかの細かい粒子が余分な皮脂や汚れを落とします
米をとぐ際には、ペットボトルなどに米のとぎ汁を保存しておきましょう。

米のとぎ汁の作り方は以下の通りです。

1.1回目、米をさっと洗い、水を切ります
2.米をざっくりとかき混ぜます
3.少量の水でその米をとぎ、とぎ汁をペットボトル等に保存します

米のとぎ汁洗顔の前に水洗顔をしておきましょう。
詳しいやり方は水洗顔と保湿のページで説明しています。
※沈殿させて上の水を取ると米ぬかパックになります。
※洗顔後は放っておくと化粧水になります。

肌へのダメージがないので毎日行えます。
むしろ毎日おこなって角栓ができにくい肌環境をつくる方がよいでしょう。
とぎ汁が余ったら、入浴剤にすると体の肌荒れ対策ができます。
また、湯シャンにも使えます。

注意点は、米をとぐ器を台所用洗剤で洗っている場合です。
その洗剤がわずかでも残留していると肌に影響が出ることがあります。
米のとぎ汁洗顔を行なう場合は、米をとぐ器をアクリルたわしなどで洗うようにしましょう。

米アレルギーの方は実践できませんが、米アレルギーでなくても目や鼻に入らないように気をつけましょう。


ガンコな角栓には小麦粉パック

小麦粉パック
小麦粉洗顔中
パックはもっと濃いめです

角栓がひどい場合、米のとぎ汁洗顔だけでは角栓を一掃できない場合があります。

その時は小麦粉パックがおすすめです。
やり方は以下の通りです。

・流水で手をよく洗います(石けん不要)
・ゆるま湯だけで洗顔をおこないます
・小麦粉をぬるま湯で濃いめに溶いて顔につけます
・13分後、ぬるま湯で洗い流します

小麦粉に含まれるグルテンという成分が余分な皮脂や角栓を吸着して落とします。
薄めにして素早く流すと小麦粉洗顔になり、米のとぎ汁洗顔とほぼ同じような感じになります。

小麦粉と水を使っての角栓対策なので、肌にはダメージがありません。
ただ、小麦粉アレルギーの方はできないので、米のとぎ汁を沈殿させて米ぬかパックがおすすめです。米ぬかパックを作るのが難しい場合や米にもアレルギーがある場合はガスールなどでパックするとよいでしょう。
ガスールやクレイは肌への負担はゼロではありませんが、他のものに比べて肌への負担が低いのが特長です。

また、小麦粉アレルギーでない方も目や鼻に入らないように気を付けて行いましょう。



肌断食も一緒に実践

皮膚

多くの角質培養実践者は保湿を行っているのではないでしょうか。
筆者は肌断食も一緒に行っており、保湿剤は一切使っていません。
化粧水や乳液、クリームなども肌にダメージとなるからです。

唯一、ワセリンが肌に影響を与えないものなので、乾燥が気になればワセリンで角質をつなげておくとよいでしょう。
また、顔を手で触るクセがある人やメイクをされる方の保護剤にもなります。

肌が回復してくると、肌自身がうるおう機能も戻ってきます。


角質培養と肌断食をやってみると

角質培養と肌断食
米のとぎ汁洗顔での角質培養 約2週間

朝は水洗顔で夜は米のとぎ汁洗顔で角質培養を行っています。

冬など空気が乾燥する季節でも肌は乾燥しません
肌自身がうるおう機能が回復しているからです。

そして顔を手で触らないことを徹底しながら、夜は無理をせず米のとぎ汁か小麦粉で洗顔しています。

その結果、ゴワゴワした角栓もなく、サラサラとした滑らかな肌です。

毛穴もずいぶん目立たなくなりました。
改善が止まっていたたるみ毛穴もさらに改善
何より顔色がワントーン明るくなったことが嬉しいです。


角質培養と角栓対策 まとめ

・角質培養は角栓でなく角質を育てること

・角栓の原因は肌へのダメージによって角質が異常に剥がれ落ちることから始まる

・角質培養を成功させるには肌へのダメージをなくすことが必要

・米のとぎ汁洗顔は肌にダメージを与えず余分な皮脂と角栓を落とす

・ガンコな角栓には小麦粉パック。小麦粉アレルギーならガスールという手があります

・肌断食や湯シャンも一緒におこなうと効果的

参考文献

シミ・しわ・たるみを自分で治す本 高須克弥(高須クリニック院長)



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