水洗顔と米のとぎ汁洗顔で保湿

水洗顔と米のとぎ汁洗顔で保湿

角栓ができやすい方の肌断食

肌荒れ

朝晩水洗顔を徹底すると角栓で顔がザラザラになることがあります。
角栓が増えすぎると毛穴を押し広げ毛穴が目立つようになります。

角栓は皮脂と角質が混ざり合ったものです。
自然に落ちるので放っておいてもよいのですが、たまりすぎると毛穴を押し広げて毛穴が目立つようになります。

また、アクネ菌のエサとなり、アクネ菌が増殖し、間接的に赤ニキビの原因となります。

そこでエコ肌断食では、朝は水洗顔を行い、夜は米のとぎ汁もしくは米粉で洗顔するという方法を取り入れています。
※筆者は夜だけですが、米のとぎ汁や米粉は肌に負担にならないので、乾燥が気になる方は朝晩おこなっても大丈夫です。

なお、米にアレルギーがある場合は水洗顔がおすすめです。


米のとぎ汁や米粉は保湿力が高い

米のとぎ汁

米のとぎ汁や米粉にはグルコシルセラミドが含まれており、肌表面の水分が蒸発するのを防ぎ、肌の保湿力を高めうるおいを持続させます。

十分な皮脂と水分があり、そのバランスもよい肌はバリア機能が高く、外部の刺激から肌を守る力も高いです。その結果、肌荒れしにくくなります。

米のとぎ汁洗顔や米粉洗顔は皮脂が多い人だけでなく、乾燥肌で悩んでいる人やハリのない人、たるみ毛穴、小じわ等にも向きます


米のとぎ汁洗顔のやり方

米のとぎ汁

米のとぎ汁は弱酸性です。
米アレルギーでない限り、肌への負担はありません。
やり方は以下の通りです。

・流水で手をよく洗います(石けん不要)
・ゆるま湯だけで洗顔をおこないます
・米のとぎ汁を洗面器にあけ、その米のとぎ汁を顔にパシャパシャ。
宇津木式の顔フルフルの洗顔方法でもOK。

米のとぎ汁の作り方は角質培養のページに書いてありますのでご参照ください。

洗顔に使ったとぎ汁は、入浴剤としても使えますし、洗髪にも使えます。
洗顔後そのままにしておけば化粧水にもなります。
飲むとグルコシルセラミドの経口摂取(保湿)ができます。


米粉洗顔のやり方

米粉

なお、米のとぎ汁が手に入らなかった日は米粉という手もあります。
米粉洗顔のやり方は以下の通りです。

・流水で手をよく洗います(石けん不要)
・ゆるま湯だけで洗顔をおこないます
・米粉をぬるま湯で溶いて顔に広げます
・数分後洗い流します

米粉の量が多いととてもしっとりします。
米のとぎ汁があまり手に入らなかった時のつぎ足しにも使えます。



朝は水洗顔でもOK

水洗顔

朝は水洗顔でもOK。
1日中テカリなどの不快感がなく、乾燥も発生しない場合はそのまま水洗顔を続けましょう。

朝水洗顔にしてみてテカリや乾燥などが発生した場合は、朝も米のとぎ汁洗顔か米粉洗顔をおこなってもよいでしょう。

自分のペースで、米のとぎ汁洗顔と水洗顔を行いましょう。


洗顔後のタオルは柔軟剤なしで

水洗顔の後は、柔軟剤を使っていない柔らかいタオルで水気を取りましょう。柔軟剤・蛍光剤・漂白剤入りの洗剤もNGです。
柔軟剤や蛍光剤、漂白剤も肌に大きなダメージとなります。

どうしても柔らかいタオルが使いたい場合はエアーかおるがおすすめ。

エアーかおるは綿100%のタオルですが、特別な技術で織られており、柔軟剤なしでも柔らかく、水気をよくとってくれます。

私も使っていますが、洗濯しても柔らかさと吸水性が長持ちします。
肌触りがやさしく、肌をいためません。

ただし使用前には洗濯してから使いましょう(できれば2回)。


洗顔後は何もつけない

正常な角質層

米のとぎ汁で洗顔した場合はタオルで水気を取らずそのままにしておくと化粧水になります。より高い保湿力がほしい時は米のとぎ汁洗顔の後はそのままにしておきましょう。

化粧水や乳液などのスキンケア製品はつけません
乾燥を感じるならワセリンを薄くつけておきましょう。
化粧水を使いたいなら米のとぎ汁をつけておくとよいでしょう。

肌断食に慣れていない場合は米のとぎ汁を化粧水として使い、その上からワセリンを薄くつけると肌に負担のない保湿となります。
米のとぎ汁の作り方は角質培養のページをご覧ください。
化粧水として使う場合は冷蔵保存が必須で3~6日くらいしか持ちません。
洗顔した残りを化粧水にしてその上からワセリンという方法もアリです。

ただ、洗顔後はまだ新しい皮脂などが出てきていない場合もあるので、30分~1時間は待ちましょう


水洗顔をやってみて

ニキビ肌健康肌

筆者が肌断食を始めたときは水洗顔だけ行っていました。

以前より肌荒れやニキビが出にくくなったのですが、時々角栓が増えてニキビができることもありました。

そこで泡洗顔を夜だけ行うことにしました。すると角栓対策ができるので、水洗顔だけより、ニキビができにくくなりました。

泡洗顔に慣れたので夜も水洗顔に移行したところ、角栓が溜まり、ニキビが再発しました。
できれば肌にまったく負担がかからない洗顔をしたいと思い、小麦粉洗顔をやってみました。

すると洗い上がりがすごい!赤みがいっさい出ないことにビックリでした。
その後、米のとぎ汁洗顔や米粉洗顔に移行し、角栓対策と保湿の両方ができるようになりました。

肌断食歴7年以上ですが、現在は朝は水洗顔、夜は米のとぎ汁洗顔で肌荒れやニキビのない快適な肌を保っています。


米のとぎ汁洗顔をやってみると

肌がとてもうるおい、しっとりサラサラな感触です。
細かい粒子が余分な皮脂や角栓をやさしく落とすので、肌断食の角栓対策にはうってつけです。
頑固な角栓は小麦粉パックがいいけど、日々の角栓対策としては米のとぎ汁がやさしい感じ。

角質培養にも小麦粉洗顔より米のとぎ汁洗顔が向いています。

ただ、小麦粉洗顔には小麦粉洗顔のよさがあるので、米のとぎ汁洗顔の日多めで、小麦粉洗顔の日が時々あっても感じです。

毛穴拡大
米のとぎ汁洗顔約2週間の毛穴

米のとぎ汁洗顔は毎日朝晩やっても問題ありませんが、ズボラな筆者は朝は水洗顔です。
肌の調子はすこぶるよく、夜の米のとぎ汁洗顔を始めてさらに肌が改善してきた感じです。

何より改善が滞っていた、というかあきらめていたたるみ毛穴の面積が徐々に小さくなり、消えていくのが嬉しい。
写真は窓辺で撮った鼻周辺の毛穴の拡大写真ですが、日に日に毛穴が小さくなっていくのを実感しております。

米アレルギーがない人は、朝晩とも完全水洗顔ではなく、夜に米のとぎ汁洗顔を行うと角栓対策と保湿の両方ができておすすめです。


ガンコな角栓には小麦粉洗顔

小麦粉洗顔中

ガンコな角栓には小麦粉洗顔がおすすめです。
小麦粉アレルギーの方はできないので米粉などで対応しましょう。
小麦粉を水で溶いたものは中性です。

小麦粉洗顔のやり方は以下の通りです。

・流水で手をよく洗います(石けん不要)
・1回目は水洗顔(シャワーでも洗面器にためた湯でもOK)
・2回目は小麦粉をぬるま湯でといて顔につけます
・顔をやさしくなでたらポロポロとカスがでてきます
・ぬるま湯で洗い流します

クレイを使う感じです。

※小麦粉多めで溶いて顔につけて13分くらいおくとパックになります。
小麦粉パックは角栓(ザラザラ)がたまっている時頑固な角栓の時のみにしましょう。

上記のようにすると顔表面をそっとなでるだけで小麦粉のグルテンが余分な皮脂や角栓を吸着して落としてくれます。画像のとおりポロポロ余分な皮脂を包んで落とします。

注意点としては、顔を強くこすらないようにすることです。

洗い上がりはさっぱりスベスベです。
ただ、筆者は排水が心配なので、皮脂を吸着した小麦粉のカスは流さずにゴミ箱に捨てるようにしております。



小麦粉洗顔5日目で実感した効果

小麦粉洗顔5日目

小麦粉洗顔は、泡洗顔よりもさらに刺激がないので、洗い上がりも赤みが出ることがありませんでした。

小麦粉洗顔5日目の時点で毛穴が以前よりもしまり、ハリのある肌になりました。

顔色もワントーン明るくなっています。
生理前にこの肌は今までに経験がなく驚いています。

角栓や余分な皮脂はしっかり取ってくれるのですが、日中に赤みが出ることもなく快適に過ごしています。

泡洗顔と違って肌に必要な成分を取り去らないからだと思います。
必要な成分は残して落とすべきものは落としてくれる小麦粉洗顔。

米のとぎ汁ほどではないにしてもグルコシルセラミドも含まれているのでハリや保湿にも適しています。


小麦粉アレルギーに注意!

顔を触らない

小麦粉洗顔は小麦粉そのものでの洗顔なので、加水分解小麦のように肌に残って小麦粉アレルギーを誘発することは考えにくいですが、使い方によっては小麦粉アレルギーを誘発する可能性があります。

なので小麦粉洗顔を実践される際は、以下の点に気を付けましょう。

・小麦粉アレルギーの方は米のとぎ汁か米粉のみで洗顔しましょう。
目や鼻に入らないように気を付けましょう。
・肌に異常が出たらおやめ下さい。


小麦粉にも米にもアレルギーがある場合

入浴

小麦粉にも米にもアレルギーがある場合は、湯船で温もって角栓を落としましょう。

やり方は以下の通りです。

1.水洗顔後、湯船で5~10分温もります
2.タオルで少し水気を取ります
3.指でそっと角栓があるところをなでます
4.再び水洗顔をおこない角栓を落とします

アレルギー肌はバリア機能がとても低く、何かを使うと反応が出やすい
ほんの少し顔をこすることになりますが、赤みが出るほど強くこすらなければ大丈夫。

水洗顔一択で大変ですが、地道に改善していきましょう。


顔を触らないことも大切

いたんだ肌の皮脂腺
↓改善すると
肌

肌断食を続けていると、常在菌環境が整ったり、肌の皮脂分泌機能が正常になり、皮脂が徐々に安定してきます。

また、肌自らうるおう機能も回復してきます。

適度に皮脂と水分のあるバランスの取れた肌はバリア機能が高く肌を外部の刺激から守る力が高いので以前よりも肌荒れしにくくなります。

しかしそうなるためには、もう1つ重要なことがあります。

それは顔を手で触らないこと。
顔を手で触ると手についた刺激物で肌がダメージを受けてしまいます。
そうなると肌に赤みが出たり、肌自身が角質を厚くしたり、皮脂の分泌を増やし、角栓が増えてしまいます。それだけでなく、せっかく回復しかけていた角質層がダメージを受けてしまい、改善が一歩後退してしまいます。

肌の悩みの解消には顔を手で触らないことは重要項目なのです。


小麦粉洗顔と水洗顔 まとめ

・夜は米のとぎ汁洗顔で角栓対策と保湿ができる
※米のとぎ汁がないときは米粉でもOK
※米にも小麦粉にもアレルギーがある場合は湯船で角栓をふやかして落としましょう。
※いずれも実践の際は目や鼻に入らないように気を付けましょう。

・朝は水洗顔でも米のとぎ汁洗顔でもOK

・角栓を取りすぎると肌のバリア機能が低下するのでピーリング液などはストップ

・洗顔後は何もつけない
 化粧水もほしい場合は米のとぎ汁+ワセリン
 ただし洗顔後最低でも30~60分は待つ

柔軟剤をタオルに使わない

顔を手で触らない

参考文献

シミ・しわ・たるみを自分で治す本 高須克弥(高須クリニック院長)



↑ PAGE TOP