汗で肌荒れする?

汗をかく時期の肌荒れ対策

暑~い夏。汗がダクダク。

ニキビや炎症、肌荒れしやすい人にとってはちょっと大変な時期。

暑さで顔に熱がこもって赤ら顔になったり、暑さのストレスで肌の防御機能が低下して、赤みや湿疹が出たりすることもあるでしょう。

また、傷んだ肌にとって汗が刺激となり、ピリピリしたり、痒みが出たりすることがあるのでさらに追い打ちをかけます。汗には塩分が含まれているので刺激になるのも頷けます。

顔を触るなと言っても、痒みなんてなかなか我慢できるものではありません。

かと言って外出しないというわけにもいかず。
そんな時の対策をお知らせいたします。



濡れたハンカチ等で刺激源の汗を素早く取る

上記の首を冷やす対策でも大分、汗による肌のピリピリや痒みが防げます。
しかしやはりずっと歩いていると、まったく汗が出ないというわけにもいきません。

そんな時はビニール袋に濡れたハンカチ(タオル系もOK)と保冷剤を入れて携帯しておきます。

顔に汗をかいたら必要に応じて、冷たい濡れハンカチでフワッフワッと顔を抑えましょう。痒み、ピリピリ感の元となる汗を取ってくれます。
また、冷たい濡れハンカチは、首のあたりにあてても大分暑さがおさまります。

なお、時間があるときは、ピリピリしたり痒みが出た時に保冷剤をハンカチにくるんで顔にあてると鎮まります。角栓ができにくくなるのもウレシイ所。ただ、冷やしすぎにはご注意を。
※実際に冷却美容という美容法があります。

汗が取れ、顔の熱が取れ、サッパリするかと思います。

保冷剤はデパ地下でもらえるのをためておくとよいでしょう。
サラダやケーキなどを買うともれなくついてきますね。
どうしてもない場合は、右のようなポケットサイズのものを取り寄せることも可能です。

保冷剤は夏の美容に大活躍。

暑さや炎症でほてった顔にひんやり。気持ちいい。


こまめに水洗顔をする

水洗顔

顔の熱や汗を取るには、水洗顔が一番!
近くに水道があれば、水洗顔に越したことはありません。

傷んだ肌に汗がついたままだとピリピリしたり痒い場合があるので、水洗顔をすると治まります。
汗がついて我慢していて、つい顔を掻いてしまった、こすってしまった場合、肌荒れとなったり、悪化したりする場合があるのでご注意ください。

また、顔に熱がこもっていて暑い場合も水洗顔すると大分涼しくなります。

水洗顔は1日に何度でもできるのがいいですね。汗はこまめに洗い流すとよいでしょう。

ただ、メイクをしている人はメイクし直しというのもついてくるので、ちょっと面倒かもしれません。



ネッククーラーを使う

私の母が暑い時期に実践していた対策です。
首に冷たいものを巻くと暑さが大分ましになる様子。
ちょっと暑い時には濡れたハンカチだけ、もっと暑い時はハンカチに保冷剤を忍ばせる様子。

というのも、首には大きな血管があり、首を冷やすことで、暑い・寒いなどを感じる脳の温度センサーが働くため。(騙すとも言う)
温度センサーにともなって汗も大分マシになります。
よく寒い時期は首を温めようと言われますね。
それと同じで暑い時期も首を冷やすという対策が有効なようです。

傷んだ肌をピリピリさせたり痒くさせたりする汗がマシになるので、掻いたり触ったりして肌荒れを悪化させることを防ぎます。

また、ファンデーションを日頃お使いの方にも手軽にできる対策です。
汗がちょっとでもおさまれば化粧崩れも凌げそうですね。

最近は右上の写真のように首を冷やすネッククーラーというものも出ているようです。
カバーの内側が綿タオル生地で肌触りがよいのもウレシイところ。
冬はネックウォーマーというものがありますが、夏もネッククーラーというものがあるようです。

※冷えのぼせの症状がある方、肩こり、頭痛がある方は、ご使用を控えてください。
顔だけ赤黒い方は、冷えのぼせの可能性があります。


髪が顔にかからないようにする、湯洗髪をする

ピリピリ

また、汗をかく時期は特に、髪が顔に触れると、チクチク感やピリピリ感、痒みを生じやすくなります。

肌が傷んでいる所にもってきて髪で顔がチクチクすると、我慢できないほどのかゆみに。思わず手で顔に触れたり、掻いたりすることも少なくないでしょう。

その髪にシャンプー、リンス、トリートメントが使われていれば尚更。
かなりの確率で肌が傷んでいると思われるので、より刺激が強くなることでしょう。
このようなことから、私は夏だからこそ湯洗髪が重要と考えます。

髪と汗のダブルパンチは掻かずにはいられないくらいピリピリ。


根本的な改善をお忘れなく

ピリピリ

汗をかいて顔が痒い、ピリピリする、夏の肌荒れでしんどい場合は、根本的な改善(傷んだ肌を改善すること)もお忘れなく。

基本的に汗が出ても、肌が傷んでいなければ、痒みやぴりぴり感は出てきません。

逆に汗で顔がピリピリしたり、痒みが出てくると言うことは肌が傷んでいるということです。

肌に刺激となるもの(基礎化粧品、ヘアケア剤、洗浄剤等)を極力避け、日頃から顔を触らないように心がけましょう。



あせも(汗疹)

シャワー

私が中学・高校時代の時はあせもに悩まされました。
社会人になってからも若いうちは結構ありました。

あせもって痒くて痒くて大変。
汗で刺激を受けてしまった肌に痒みが生じ、バリバリと掻いてしまって、肌一面赤みがすごいことに。

そういえば、あの頃は石けんをたっぷりナイロンタイルにつけてゴシゴシ洗っていました。
さぞかし肌を傷めていたことと思います。
脱脂して乾燥して肌が弱っていたのも原因だったのではないかと思います。

現在、石けんを使わず湯だけで体を洗うようになってからは、あせもは全くと言っていいほどできなくなりました。

湯洗体も水洗顔同様、1日に何度でもOK。

買い物から帰ってきた時や畑仕事、園芸の後にはサッとシャワーをあびるのもよいでしょう。

夏場は水に近いような温度のシャワーが気持ちいいですよね。
快適だと思う温度の湯で優しく洗いましょう。

汗疹はなるべくこまめに汗を流したり、拭き取ったりすることが必要です。
痒いからとバリバリ掻くと悪化しますが、数時間たつと引く場合が多いです。



石けんが当たり前のように書かれていますが・・・

ネットを見てみると石けんでよ~く泡立てて・・・と書かれているサイトが多かったのですが、私の場合、湯だけで体を洗うのが合っていたようです。
清潔にしすぎるのも返って皮膚に必要な常在菌も取り除いてしまう場合があるから、適度が必要なようですね。(つまり何事も「ほどほど」に)

どうしても気になる場合は、小麦粉シャンプーやとれるNo.1を使ってもよいかと思います。小麦粉シャンプーはしっとり、とれるNo.1はさっぱりする感じです。
また、小麦粉シャンプーは夏に気になる産毛(ムダ毛?)対策にも持ってこいですね。

小麦粉シャンプーは「顔を触らない」のページで、とれるNo.1は洗剤のページで紹介しております。


暑さをガマンしない

熱

よく、節電、節電と言って冷房を全く使わない人がいます。
また、冷房は体に良くないと言って、冷房をまったく使わない人がいます。

それで体が快適ならよいでしょう。
しかし暑さを我慢してグッタリするくらいであれば少々問題あり。

暑さによるストレス、体調不良は肌の防御力を低下させ肌荒れの原因になるばかりではなく、熱中症といった事態にもなりかねません。
冷房をガンガン効かしすぎるのも問題ですが、適度な使用、最低限の使用はした方がよいかと思います。(肌だけでなく健康のため)

特に蕁麻疹やあせもが出やすい人は熱にも反応しやすいので気をつけてください。

また、言うまでもないかと思うのですが、衣類はなるべく風通しのよいものを着用するとよいでしょう。素材は綿か麻がおすすめです。

我慢だ!根性だ!と言っても体や肌を壊してしまえば元も子もありません。

なお、オフィスや家庭で過ごしていると、寒がりの人、暑がりの人、いろいろいらっしゃいます。キンキンに冷房の効いた部屋では寒がりの人はキビシイので、パーカーなどちょっと羽織るものを持っておくといいでしょう。お茶やコーヒーは温かいものを。


汗をかく時期の肌荒れ対策 まとめ

・汗をかいて痒みやピリピリ感があるなら、なるべく早く汗を流すか拭き取る。
※外出の際は、濡れたハンカチや保冷剤を持っておくと便利。

・汗をかいて痒みやぴりぴり感が出るなら、肌が傷んでいる証拠。
※日常的に顔に触らない、基礎化粧品その他洗浄剤等にも注意!

・首を適度に冷やすと汗を少し抑えられる
※外出時首を冷やすものを巻いておくと、多量の汗による化粧崩れが抑えられる。

・顔に髪がかからないように注意する
※シャンプーやトリートメント、ヘアケア剤が残留した髪は痒みやピリピリ感の元。
※できれば湯洗髪が理想。

・暑いのを我慢しない、適度に冷房を
※冷房の風による乾燥を心配して使わない人もいますが、乾燥した風と肌の乾燥は関係ありません。(ただ、表面に化粧品を塗っている人はその化粧品が乾く可能性があります)


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